2018年度 物理工学EP:ニュース
オープンキャンパス2018の開催 2018/8/4、5
物理工学EPの説明会
物理工学EPは8月4日、5日のオープンキャンパス2018に参画しました。
午前中には、理工学部の全体説明と並行して、物理工学教育プログラム(Education Program:EP)の教育、進学、就職、入試、研究等に関する紹介、洪教授による模擬講義「レーザーで実現する超精密な物差しと時計」を行いました。
物理工学教育プログラムの説明会では、大野EP代表からの挨拶の後、津嶋入試担当教員による当EPの教育、研究についての説明が行われました。
午後からは、、超精密分光・量子計測分野(洪・吉井研)、プラズマ物理分野(津嶋研)、物性と分子理論分野(レービガー研)、量子物性シミュレーション分野(蔵本研)、磁性・超伝導分野(上原研)、ナノ物理分野(一柳研)、素粒子実験分野(南野研)の各研究分野の研究室を見学していただきました。
本年度の物理工学教育プログラムのオープンキャンパスの様子を写真でお伝えします。
理工学部、数物・電子情報系学科、物理工学教育プログラムについて、ご理解を深めて頂ければ幸いです。
正門から各会場へ |
理工学部の各EPは、講義棟で説明会を開催しました。 もちろん、物理工学EPも! |
説明に先立ち、大野EP代表から挨拶を行ないました |
津嶋入試担当教員から詳細な説明が行なわれました |
2日間で合計6回のEP説明を行ないました |
毎回、多くの方にご参加頂きました |
模擬講義は洪鋒雷教授による 「レーザーで実現する精密な物差しと時計」 |
レーザー光の回折の実演 天井に緑色のスポットが見えるでしょうか? |
板書を交えて、解説を行いました |
多くの方に聴講頂きました |
研究室見学
各日に2回ずつEP説明会の合間に、物理工学ではいくつかの研究室の見学を行ないました。
超精密分光・量子計測分野(洪・吉井研) |
最先端の装置を見学して頂きました |
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プラズマ物理分野(津嶋研) |
研究内容説明の後で、Heプラズマを見て頂きました |
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物性と分子理論分野(レービガー研) |
プロジェクターを用いた研究内容説明をしました |
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量子物性シミュレーション分野(蔵本研) |
反磁性、ガウス加速などのデモ実験を見学できました |
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磁性・超伝導分野(上原研) |
電気抵抗の温度変化に関するデモ実験を見学しました |
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ナノ物理分野(一柳研) |
磁性について説明をしていました | |
素粒子実験分野(南野研) |
素粒子実験装置の概要を説明していました |
猛暑の中、非常に多くの方にご来場いただきましたことに、 篤くお礼申し上げます。 |
物理工学EPの教育・研究にご理解を頂ければ幸いです。 |
ROUTEの研究発表について
オープンキャンパス2018と並行して、ROUTEプロジェクトの参加者による発表がありました。
「ROUTE」とは、3年生以下の学生に対して、研究室での活動に参加し最先端の研究に寄与するプロジェクトで、理工学部の多くの教育プログラム(EP)で実施しています。物理工学EPから片山研究室にて実施された研究内容について、ポスター発表が行われました。
片山郁文准教授の研究室で行われたROUTEに参加した松本さんは、「グラフェンの緩和過程の解明」について報告していました。
松本さんとポスター |
来場者に説明しています |
女性研究者と女子大学院生によるプレゼンとQ&A
女子高校生・受験生向け個別相談、女性研究者・女子大学院生の研究紹介展示よるポスター発表が男女共同参画推進センターの企画として行なわれました。
物理工学コースから、関谷隆夫研究室から船曳さんが参加し、自らの学生生活、進路選択などについて、プレゼンテーションを行ないました。また、参加者からの個別相談にも応じていました。
船曳さんがプレゼンテーションを行ないました |
来場者の個別相談にも応じていました |