2022年度 物理工学EP:ニュース


インベスティゲーション演習の発表会  2022/7/14

物理工学EP 3年生のインベスティゲーション実習の発表会が7月14日、21日、28日の3日間に分けて対面で開催されます。ポスター形式による対面方式で、会場当たりの人数や換気などコロナウイルス感染対策を施した上で実施しました。今年も対面ならではの活発な議論が行われていました。

 インベスティゲーション実習では、自らが興味を持っている特定のテーマを設定し、その内容を調査・研究(Investigation)して理解するとともに、独自の見解を盛り込むことで発展的に調査内容をまとめる能力の習得を目指しています。また、ポスター形式の発表を通して、その調査内容を正確に人に伝える技術を学びます。
 テーマ選定は、物理・数学・化学などの自然科学分野や工学分野から興味を持っているテーマを選択することができます。担当教員およびティーチングアシスタント(TA)と相談の上、その事象に関する簡単な実験を自分自身で企画・実行することも可能となっています。
 調査や実験を通して、その内容を理解・実証する能力、調査内容をまとめて発表する課題発見・解決能力の育成を目指していて、必ず自分独自の定量的・解析的見解を加える事が求められます。

   本年度の発表会の様子を写真でお伝えします。
 


発表会場の1つ総合研究棟W203の様子

室内換気と距離に配慮して実施しました

島津教員に説明中

片寄・赤松教員に説明中

別会場(W203室)で活発にも討論が行われています

赤松教員に説明しています

距離を取って説明を聴いています

武田教員と討論中

2回目の発表会も合図で説明開始です

片寄教員から質問されているようです

あちこち、学生同士で議論しています

武田教員から質問されているようです

皆さん、一生懸命に説明しています

草場教員も説明を聴いていますね

学生に赤松教員も加わって議論しています

片寄教員と討論中

3回目の発表会が始まりました

万端の準備をして発表に臨みます

説明も一生懸命

聴き手も真剣

島津先生からの質問を受けています

説明することの難しさも学びます

調べたことの発表には刺激があります

講演者の皆様は、お疲れさまでした。

物理工学EPの教育の一部について、その様子をご紹介しました。
物理工学EPの教育・研究にご理解を頂ければ幸いです。