2023年度 物理工学EP:ニュース


インベスティゲーション演習の発表会  2023/7/13,20

物理工学EP 3年生のインベスティゲーション実習の発表会が7月13日、20日、27日の3日間に分けて対面で開催されます。ポスター形式による対面方式で、会場当たりの人数や換気など感染症対策を施した上で実施しました。今年も対面ならではの活発な議論が行われていました。

 インベスティゲーション実習では、自らが興味を持っている特定のテーマを設定し、その内容を調査・研究(Investigation)して理解するとともに、独自の見解を盛り込むことで発展的に調査内容をまとめる能力の習得を目指しています。また、ポスター形式の発表を通して、その調査内容を正確に人に伝える技術を学びます。
 テーマ選定は、物理・数学・化学などの自然科学分野や工学分野から興味を持っているテーマを選択することができます。担当教員およびティーチングアシスタント(TA)と相談の上、その事象に関する簡単な実験を自分自身で企画・実行することも可能となっています。
 調査や実験を通して、その内容を理解・実証する能力、調査内容をまとめて発表する課題発見・解決能力の育成を目指していて、必ず自分独自の定量的・解析的見解を加える事が求められます。

   本年度の発表会の様子を写真でお伝えします。
 


発表会場の1つ総合研究棟W202の様子

総合研究棟W203はこんな感じ

片寄教員に説明中

武田教員に説明中

説明も一生懸命

質問にも丁寧に回答します

聴く側も真剣です

片寄教員に説明中

2日目の発表会も熱意は変わりません

島津教員から質問されているようです

学生同士で議論しています

自らの調査の集大成です

物理工学EPの教育の一部について、その様子をご紹介しました。
物理工学EPの教育・研究にご理解を頂ければ幸いです。